ソニー PregiusシリーズのセンサーIMX250、IMX252、IMX264、IMX265を搭載した12のBasler
ace新モデルの量産が開始されました。
(2017年1月16日、ドイツ・アーレンスブルグ発)このほど、産業用カメラメーカーのBaslerは、3.2メガピクセルから5メガピクセルまでの解像度に対応した 12のace新モデルの量産を開始しました。これらの12の新モデルは定評のあるGigEとUSB 3.0をインターフェースとして採用しており、GigE Vision 2.0規格とUSB3 Vision規格に準拠しています。また、カラーモデルは5×5デベイヤリング、カラーアンチエイリアシング、ノイズ除去、シャープネスを独自に組み合わせたPGI機能も備えています。
ソニー Pregiusシリーズの高性能センサーIMX250、IMX252、IMX264、IMX265を搭載しているこれらのモデルは、ファクトリーオートメーションから交通監視、医療、顕微鏡に至るまで、幅広いに用途に対応可能なほか、コンパクトなボディに最新のグローバルシャッター技術を使用した高性能なCMOSセンサーを搭載し、優れたコストパフォーマンスを実現していることから、旧型のCCDシステムからの移行にも最適です。
一般的なインターフェースと2/3インチのレンズを使用すれば、システムのコストを削減可能です。カメラの取付けも簡単で、定評のあるBasler pylon Camera Software Suiteをすぐにご使用いただけます。
詳細情報:www.baslerweb.com/new-ace